私たちの身の回りにはたくさんの化粧品がありますが、
界面活性剤フリーの化粧品、特に界面活性剤フリーの保湿美容液ゲルというものはそうそう見つからないだろうと思っています。
多くの化粧品は、水溶性成分と脂溶性成分を<界面活性剤の乳化作用>によって均一に混ぜ合わるのが当たり前の考え方で作られていると思います。
でも、アンニテンプスではクレンジングを界面活性剤レス(わずか3%に抑えた)で作り上げたように、
保湿美容液ゲルのEGバイタライジング マルチゲルでもクレンジングと同じ考え方をもって商品開発に取り組みました。 その結果、
乳化剤として界面活性剤を使わずに特殊な美容成分を用いることによって
<界面活性剤フリー>のゲルクリームが完成しました。
敏感肌のすべてが界面活性剤の影響とは言いませんが、
敏感肌を引き起こす要因として界面活性剤があることも事実だと思います。
酒さや酒さ様皮膚炎など敏感肌でお悩みの方や皮膚科に通院中とおっしゃるお客さまでも
<界面活性剤フリー>のEGバイタライジング マルチゲルを毎日ご使用いただいている事実もあります。 お肌への刺激となり得る成分をできるだけ使わないことがその一助になっていると確信しています。
◆ ◆ ◆
EGバイタライジング マルチゲルのもう一つの特長、
それが『デュアルリポソーム®』です。 脂溶性美容成分:5種のセラミド(セラミドEOP・セラミドNG・セラミドNP。セラミドAG・セラミドAP)とバクチオール
水溶性美容成分:ナイアシンアミドと3種のペプチド(オリゴペプチド-24・アセチルデカペプチド-3・カプロオイルテトラペプチド-3)
これらの美容成分をリポソーム化して角層への浸透を高めています。 EGバイタライジング マルチゲルの保湿力の持続性はセラミドによるものと考えています。
今でもヒアルロン酸やコラーゲンの広告宣伝を見かけることがありますが、
どんなに有名な美容成分でもその「サイズ」が大きすぎては角層中への浸透も容易ではないと思います。 ヒアルロン酸は分子量100万以上、コラーゲンも20~30万の超巨大分子でできています。
日本皮膚科学会ガイドラインのなかにある接触性皮膚炎診療ガイドライン2020ではこのような記載があります。
”正常な皮膚では分子量1,000以上の物質が角層を通過することはないと考えられている”
500ダルトンルールを考えれば、
分子量500どころか1000以上であれば通過は困難なはず。 最近ではテレビCMでも目にするようになったレチノールの分子量は小さく500未満。 化粧品では角層のその先に浸透するという表現はできませんが、おそらく通過することは可能なのでしょう。 そしてEGバイタライジング マルチゲルに配合している5種のセラミドの分子量は…
約600~1000前後...一例のセラミドAPは約600。
ヒアルロン酸やコラーゲンとはそのサイズ感がまったく異なります。お肌の表面の角質層の細胞間隙に浸透して水分をセラミドが挟み込んで保持することが期待されます。
EGバイタライジング マルチゲルにはセラミドをはじめとするデュアルリポソーム®の他にも 美肌づくりに欠かせない成分を配合しました。
一年で最も空気が乾燥するシーズンを今、迎えています。
こんな時季こそ、セラミド保湿美容はおすすめです。
◆ ◆ ◆
界面活性剤フリーの話をするつもりが、いつの間にか”マルチゲル”の宣伝になってしまい…
今ではセラミドも随分と知られるようになった感がありますが、
アンニテンプスのクレンジングとマルチゲルの基本2点を商品開発した直後は、
美容に高い興味関心をお持ちの女性にインタビューしてもセラミドはご存じないことが多々ありました。
イメージ優先の巨大分子のヒアルロン酸や巨大紐状分子のコラーゲンへの淡い期待よりも、物理的・科学的に高い浸透性をもつセラミドを毎日の美肌ケアに取り入れる方はこれからもっと増えると思います。
界面活性剤フリーの化粧品、特に界面活性剤フリーの保湿美容液ゲルというものはそうそう見つからないだろうと思っています。
多くの化粧品は、水溶性成分と脂溶性成分を<界面活性剤の乳化作用>によって均一に混ぜ合わるのが当たり前の考え方で作られていると思います。
でも、アンニテンプスではクレンジングを界面活性剤レス(わずか3%に抑えた)で作り上げたように、
保湿美容液ゲルのEGバイタライジング マルチゲルでもクレンジングと同じ考え方をもって商品開発に取り組みました。 その結果、
乳化剤として界面活性剤を使わずに特殊な美容成分を用いることによって
<界面活性剤フリー>のゲルクリームが完成しました。
敏感肌のすべてが界面活性剤の影響とは言いませんが、
敏感肌を引き起こす要因として界面活性剤があることも事実だと思います。
酒さや酒さ様皮膚炎など敏感肌でお悩みの方や皮膚科に通院中とおっしゃるお客さまでも
<界面活性剤フリー>のEGバイタライジング マルチゲルを毎日ご使用いただいている事実もあります。 お肌への刺激となり得る成分をできるだけ使わないことがその一助になっていると確信しています。
◆ ◆ ◆
EGバイタライジング マルチゲルのもう一つの特長、
それが『デュアルリポソーム®』です。 脂溶性美容成分:5種のセラミド(セラミドEOP・セラミドNG・セラミドNP。セラミドAG・セラミドAP)とバクチオール
水溶性美容成分:ナイアシンアミドと3種のペプチド(オリゴペプチド-24・アセチルデカペプチド-3・カプロオイルテトラペプチド-3)
これらの美容成分をリポソーム化して角層への浸透を高めています。 EGバイタライジング マルチゲルの保湿力の持続性はセラミドによるものと考えています。
今でもヒアルロン酸やコラーゲンの広告宣伝を見かけることがありますが、
どんなに有名な美容成分でもその「サイズ」が大きすぎては角層中への浸透も容易ではないと思います。 ヒアルロン酸は分子量100万以上、コラーゲンも20~30万の超巨大分子でできています。
日本皮膚科学会ガイドラインのなかにある接触性皮膚炎診療ガイドライン2020ではこのような記載があります。
”正常な皮膚では分子量1,000以上の物質が角層を通過することはないと考えられている”
500ダルトンルールを考えれば、
分子量500どころか1000以上であれば通過は困難なはず。 最近ではテレビCMでも目にするようになったレチノールの分子量は小さく500未満。 化粧品では角層のその先に浸透するという表現はできませんが、おそらく通過することは可能なのでしょう。 そしてEGバイタライジング マルチゲルに配合している5種のセラミドの分子量は…
約600~1000前後...一例のセラミドAPは約600。
ヒアルロン酸やコラーゲンとはそのサイズ感がまったく異なります。お肌の表面の角質層の細胞間隙に浸透して水分をセラミドが挟み込んで保持することが期待されます。
EGバイタライジング マルチゲルにはセラミドをはじめとするデュアルリポソーム®の他にも 美肌づくりに欠かせない成分を配合しました。
一年で最も空気が乾燥するシーズンを今、迎えています。
こんな時季こそ、セラミド保湿美容はおすすめです。
◆ ◆ ◆
界面活性剤フリーの話をするつもりが、いつの間にか”マルチゲル”の宣伝になってしまい…
今ではセラミドも随分と知られるようになった感がありますが、
アンニテンプスのクレンジングとマルチゲルの基本2点を商品開発した直後は、
美容に高い興味関心をお持ちの女性にインタビューしてもセラミドはご存じないことが多々ありました。
イメージ優先の巨大分子のヒアルロン酸や巨大紐状分子のコラーゲンへの淡い期待よりも、物理的・科学的に高い浸透性をもつセラミドを毎日の美肌ケアに取り入れる方はこれからもっと増えると思います。