酒さや酒さ様皮膚炎のお肌はとても敏感になっていると思います。
なかでもある酒さ様皮膚炎のお客さまとのメールのやり取りで、
「市販の保湿剤がしみてしまい…」というお言葉が印象に残っています。
保湿剤がしみる状況は、かなりお肌が弱っていらっしゃると感じました。
幸い、「アンニテンプスの商品だけはしみずに使い続けることができており…」
とのこと。
世の中に「敏感肌用」や「低刺激」や「無添加」を謳う化粧品はたくさんありますが、
敏感肌用や無添加、低刺激などの基準は存在しません。
すべて化粧品会社の「会社目線の主張」ですので、敏感肌の方が商品をお選びいただく際、それらの宣伝文句は参考程度にしておいたほうが良いと思います。
アンニテンプス商品の商品開発責任者として、
商品企画の段階で一番念頭に置いていたことは、実は「界面活性剤の扱い」でした。
化粧品には欠かせない「界面活性剤」ですが、お肌への刺激要因となり得るのも事実です。いかにこの「界面活性剤」の配合量を少なくするか、完全フリーにできないものか、クレンジング(メイク落とし兼洗顔料)とマルチゲル(保湿美容ゲル)の基本2点はそのような考えでスタートしました。
その結果、
クレンジングには従来の配合量(一般的なクレンジングへの界面活性剤配合量:10~40%)よりも圧倒的に少ない僅か3%以下(界面活性剤レス)に抑えることに成功。
そしてマルチゲルについては完全に界面活性剤フリー(合成界面活性剤フリーではなく界面活性剤フリーであることに大きな意味があります)、特殊な美容成分を採用することによって水溶性美容成分と油溶性美容成分の非加熱・乳化に成功。
圧倒的に界面活性剤配合量が少ない基礎化粧品、アンニテンプスが完成しました。
その昔、「無添加」といえば「防腐剤のパラベン無添加」を意味する時代がありました。
でも結局は、「パラベン」の代わりとなる「何かの防腐剤」が使用されているわけなので、「パラベン無添加」にたいした意味などはないと個人的に思っていました。
しかし、界面活性剤フリーには、そこには大きな意味があると当社では考えています。
そう確信したのは、酒さや酒さ様皮膚炎などの敏感肌でお悩みだったお客さまからのたくさんのお声があったからです。
(このあたりの話はとても長くなるので今後またこちらのブログでお話してまいります)
◆ ◆ ◆
本日、『パーフェクト保湿美容セット』を期間限定セットとして販売開始しました。
セラミド保湿のマルチゲルとバクチオール2%のホホバベースの美容オイルの2点セットを特別価格としています。
この2点セットを思いついたキッカケが、前述の酒さ様皮膚炎で「市販の保湿剤がしみてしまい…」とのお声があったお客さまです。
クレンジングとマルチゲルの基本2点をしばらくご継続いただいたのちにバクチオール美容オイルを加えていただいたところ、
「しっとりなじんでとても使いやすかったです。ゴワゴワ感がなくなりました!」
とのお声をいただきました。
「市販の保湿剤がしみてしまい…」というほどの敏感肌だったお客さまにも安心してご使用いただける基本2点、そしてバクチオール美容オイルであると再認識。
もっと酒さや酒さ様皮膚炎など敏感肌でお悩みの方にお肌の『適切な保湿ケア』としてマルチゲル同様、バクチオール美容オイルを知っていただく取り組みをしなければと。
このバクチオール美容オイルの「全成分」はたった2つ。
●ホホバ種子油
●バクチオール
界面活性剤完全フリー、もちろん防腐剤も合成香料も合成着色料も無添加です。
百貨店1Fのコスメフロアは高級化粧品ブランドの香料の「香り」が混じり合ったカオスですが、アンニテンプスのスキンケア・ヘアケア製品の香りはすべて「原料由来」です。
高級ブランドの華やかさはありませんが、敏感肌でお悩みの方が安心して長く使い続けられる基礎化粧品であり続けたい。
そう思いながら日々の仕事に取り組んでいます。
なかでもある酒さ様皮膚炎のお客さまとのメールのやり取りで、
「市販の保湿剤がしみてしまい…」というお言葉が印象に残っています。
保湿剤がしみる状況は、かなりお肌が弱っていらっしゃると感じました。
幸い、「アンニテンプスの商品だけはしみずに使い続けることができており…」
とのこと。
世の中に「敏感肌用」や「低刺激」や「無添加」を謳う化粧品はたくさんありますが、
敏感肌用や無添加、低刺激などの基準は存在しません。
すべて化粧品会社の「会社目線の主張」ですので、敏感肌の方が商品をお選びいただく際、それらの宣伝文句は参考程度にしておいたほうが良いと思います。
アンニテンプス商品の商品開発責任者として、
商品企画の段階で一番念頭に置いていたことは、実は「界面活性剤の扱い」でした。
化粧品には欠かせない「界面活性剤」ですが、お肌への刺激要因となり得るのも事実です。いかにこの「界面活性剤」の配合量を少なくするか、完全フリーにできないものか、クレンジング(メイク落とし兼洗顔料)とマルチゲル(保湿美容ゲル)の基本2点はそのような考えでスタートしました。
その結果、
クレンジングには従来の配合量(一般的なクレンジングへの界面活性剤配合量:10~40%)よりも圧倒的に少ない僅か3%以下(界面活性剤レス)に抑えることに成功。
そしてマルチゲルについては完全に界面活性剤フリー(合成界面活性剤フリーではなく界面活性剤フリーであることに大きな意味があります)、特殊な美容成分を採用することによって水溶性美容成分と油溶性美容成分の非加熱・乳化に成功。
圧倒的に界面活性剤配合量が少ない基礎化粧品、アンニテンプスが完成しました。
その昔、「無添加」といえば「防腐剤のパラベン無添加」を意味する時代がありました。
でも結局は、「パラベン」の代わりとなる「何かの防腐剤」が使用されているわけなので、「パラベン無添加」にたいした意味などはないと個人的に思っていました。
しかし、界面活性剤フリーには、そこには大きな意味があると当社では考えています。
そう確信したのは、酒さや酒さ様皮膚炎などの敏感肌でお悩みだったお客さまからのたくさんのお声があったからです。
(このあたりの話はとても長くなるので今後またこちらのブログでお話してまいります)
◆ ◆ ◆
本日、『パーフェクト保湿美容セット』を期間限定セットとして販売開始しました。
セラミド保湿のマルチゲルとバクチオール2%のホホバベースの美容オイルの2点セットを特別価格としています。
この2点セットを思いついたキッカケが、前述の酒さ様皮膚炎で「市販の保湿剤がしみてしまい…」とのお声があったお客さまです。
クレンジングとマルチゲルの基本2点をしばらくご継続いただいたのちにバクチオール美容オイルを加えていただいたところ、
「しっとりなじんでとても使いやすかったです。ゴワゴワ感がなくなりました!」
とのお声をいただきました。
「市販の保湿剤がしみてしまい…」というほどの敏感肌だったお客さまにも安心してご使用いただける基本2点、そしてバクチオール美容オイルであると再認識。
もっと酒さや酒さ様皮膚炎など敏感肌でお悩みの方にお肌の『適切な保湿ケア』としてマルチゲル同様、バクチオール美容オイルを知っていただく取り組みをしなければと。
このバクチオール美容オイルの「全成分」はたった2つ。
●ホホバ種子油
●バクチオール
界面活性剤完全フリー、もちろん防腐剤も合成香料も合成着色料も無添加です。
百貨店1Fのコスメフロアは高級化粧品ブランドの香料の「香り」が混じり合ったカオスですが、アンニテンプスのスキンケア・ヘアケア製品の香りはすべて「原料由来」です。
高級ブランドの華やかさはありませんが、敏感肌でお悩みの方が安心して長く使い続けられる基礎化粧品であり続けたい。
そう思いながら日々の仕事に取り組んでいます。