『2年前に酒さと診断…
朝は洗顔、夜はクレンジングとして』

Twitter(現「X」)のアカウントを作成したのは2016年4月...
しかし、ほとんど投稿もしないまま数年が経っていました。
そしてある時…人々に知られていない「酒さ」や「酒さ様皮膚炎」でお悩みの声がそこにありました。

先日、
商品配送についてのメールのやり取りの際に、アンニテンプスのクレンジングを2年以上ご愛用いただいているお客さまに続けていただいている一番の理由を尋ねました。
日焼け止めやファンデーションの配合原料にシリコーン剤が多い場合、水性のクレンジングのジェルがはじかれてしまっては本来の洗浄力が発揮できなくなるのがアンニテンプスの弱点です。
しかし、お客さま自ら化粧下地やファンデーションをシリコーン剤が少ない製品に「変更」していただいて、ちゃんと落とせるようになったとのこと。

アンニテンプスにメイク製品を合わせていただき、大変頭が下がる思いでございます。

『今までお肌の必要な成分まで落としすぎていたことに気がつきました。』


ウォータープルーフの日焼け止めや汗をかいても容易には崩れないメイク製品が市場に出回る一方、 それを落とすクレンジングは強力な洗浄力を売りにする製品が増えてきました。

今もなお、オイルやバームなど油剤系(メイクは油性なので油は油に溶け易いゆえにオイルクレンジング全盛かと)が毎月のように新商品として登場します。
強力な洗浄力にもびくともしない強靭なお肌であれば問題ないかもしれませんが、普通のお肌や繊細でデリケートなお肌の方にはクレンジングによる負担は増すばかりです。

公益財団法人日本皮膚科学会の一般公開ガイドライン<尋常性痤瘡・酒皶(しゅさ)治療ガイドライン策定委員会>では「低刺激性の洗顔料」や「適切な保湿」を選択肢の一つとして推奨(C1レベル)されています。

この推奨されているポイントは、まさにアンニテンプスの商品コンセプトそのものです。
しっかりメイクの装いも時には大切ですが、素肌の健康とその自然な美しさを保つためにも普段はできるだけお肌に過度な負担を与えないようなメイクにも気を配っていただければ幸いです。

お客さまのメールにあったようにニキビ治療薬のベピオローションやアゼライン酸クリームを現在ご使用中のご様子ですが、そのお肌にもアンニテンプスが優しく馴染んでくれているとのこと。

これからも朝晩の「洗顔」と「クレンジング」に欠かせない相棒としてお役に立てれば幸いです。 有り難いお言葉をいただき誠にありがとうございます。

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【追記…後日談】
コメントをいただいたお客さまにWEBサイト掲載の報告をしたところこのようなお声が届きました。 有り難いお言葉をいただき心から感謝しております。